この間の土日に1泊で群馬県と長野県に行ってきたのでまとめ日記です。
1日目
高崎発「こんにゃくパーク・富岡製糸工場見学のバスツアー」が9時発くらいだったのでかなり早起きして暗いうちに家をでました。駅前で寝てるよっぱらいとか久しぶりに見た。
今回はそれほど遠くない旅行だったので大宮までは普通の電車で行って、大宮から新幹線。30分も乗らずに高崎につきました
バスにゆられて、最初はこんにゃくパークに

こんにゃくパークはとても人気だそうで、日によっては朝イチでも観光バスがたくさんいるらしい。
私達が行った日は5台くらいでした
ここの売りは、こんにゃく料理の食べ放題なのですが、それほど混んでなかったので落ち着いて食べられました。バスガイドさんには「混むかもしれないから、パークについたら、まず食べ放題に連れて行きます!まず、食べ放題」と念を押されました。
そんな食べ放題。

上:左から:味噌田楽、こんにゃく麺、こんにゃくの唐揚げ(旦那はこの唐揚げが一番気に入ってました)下: 刺し身こんにゃく、レバ刺し風こんにゃく、カラフルな玉こんにゃく(生姜の味だったような・・・忘れました)
種類はいろいろあるけど、3回くらい取りに行けば、全種類制覇できる感じです
私は全体の2/3くらい試しました
他にはこんにゃく麺のラーメンとか、杏仁豆腐こんにゃくみたいな感じの甘味も少しありました
ラーメン用に小鉢があるのですが、 デザートを鉢に盛るのは禁止で、平たいお皿に取らないといけないってことで。イソップ童話のツルみたいな感じで食べました。

記念写真。カメラを向けられるとピースしかできない昭和生まれ
手に持ってるアイスもこんにゃく入りです。
知覚過敏なのでぐにゃっとして冷たいものは噛み切るの大変でした。
こんにゃくパークから、バスに揺られて富岡製紙工場へ。

ゆでたカイコから糸をひっぱりだして巻き上げていく機械。
これだと両手をつかって作業ができて、糸の太さが安定した生糸が生産できたとか
すごく年季入ってますが、明治時代のものではなくて、昭和に入ってから使われていた機械だそうです

ガイドさんが説明をしながらカイコの繭のストラップ的なものを回してくれました。
カラカラに乾いていて硬い。触ったら後ろの人に回すのですが、一列に並んで説明をうけているわけではないので、横に行ったり後ろに行ったりしながら、何回もパスがまわってきてどうしよう・・・と思いました。

製糸工場の宿舎。私が通っていた小学校にすごく似ている。
富岡製糸工場については色んな本が出ているようですが、今回は旅行に行く前が忙しくてあまり、事前学習ができなかったのが心残り。女工さんの労働環境も諸説ありますが、ガイドさんの説明によると当時にしては福利厚生がしっかりした環境だったということです。
バスがとまる駐車場から富岡製糸工場までは歩いて5分くらいですが、ここはおみやげ屋さんロードでした。カイコのチョコレートとか、桑の葉のお茶とか。絹の服とかカイコの形をした葛湯とか売ってます。
テンション高いおみやげ屋さんもあればそうでもないお店もあって新しい観光地という感じでした。境港に行った時の鬼太郎ロードがちょっとこれに近い雰囲気だったなと思い出しました。

工場の近くにおぎのやさんがあってそこでお昼。
バスツアーの料金に含まれている釜飯。おいしかったです

今回のツアーは高崎出発の軽井沢着だったので、工場見学のあとは碓氷峠を通って軽井沢を目指します
ここらへん、ほぼ寝ていて、気がついたらめがね橋につきました

めがね橋。下からと上から。
紅葉にはまだ少し早い感じだったけれど、天気が良かったので自転車乗りさん多めでした
自転車乗りの人がめがね橋の前に愛車をとめて、わざわざ信号をわたって、橋をバックに自分の愛車を撮っていたので旦那に聞いたらその記念写真の撮り方はわりと普通のようです。そうなんだ。

めがね橋の上のトンネル。
このトンネルを作っていたのは明治時代で、戦争の前に日本海側から太平洋側に物資を運ぶ、輸送ルートの確保が必要だったので、一部のトンネルは1年かからずに開通させたとか。
そういえば江戸時代はお米とか物資の輸送は基本的に船だもんね。それも勝手に外国に行けないようにいろいろ制限がある日本独自の船だったな・・・と昔読んだ本を思い出し、そう考えると、江戸時代から明治になっての日本の方向転換と目的に向けて動いていくパワーは本当にすごかったんだなと思いました。
めがね橋のあとは延々とカーブを曲がりながら山を登って、登り切ったら軽井沢でした。
なんとなく碓氷峠を超えて下るのかなって思っていたのですが 、山頂が軽井沢なのね。
高崎は暑くてシャツ1枚でOKでしたが、 軽井沢はすずしくて、夕方はダウンジャケット着用でした

オープンに備えて人工雪を作る軽井沢プリンスのスキー場。
私は1メートルくらいつもって全コース滑走可能になってからはじめてスキーに行くことが多いけれど、こういうのを見るとシーズンがはじまるなあと思います

軽井沢アウトレットをぶらぶらして、浅間プリンスホテルへ。
めがね橋のあたりにくらべるとずいぶん紅葉していました。
本当は軽井沢プリンスに泊まるつもりだったのですが、この日は新聞社主催のマラソン大会があり、ホテルが全て満室だったので駅からはなれたホテルになりました。
ホテルの夕飯。和洋折衷コースというのを頼みました

和

洋

和・・・風パスタ

和洋折衷デザート
おいしかったです。
食べてたらホテルの人に「明日はゴルフですか」と聞かれました
浅間プリンスはゴルフ場が敷地の中にあって、ゴルフのために来る人が多いようです
移動中ほとんど寝ていたのに、夕飯を食べて部屋に戻ったら8時くらいに寝てしまって、朝の7時まで起きませんでした

2日目
朝食前にホテルの中を散歩。ゴルフコースの後ろに浅間山がきれいに見えました
浅間プリンスのチェックアウトの時間を見たら午後3時だったので、朝ごはんを食べてもう一度寝て起きて(静かな山のホテルって無限に眠れる気がする)駅前のアウトレットを見て帰りました。
自宅用のおみやげは「こんにゃくパーク」でこんにゃくの粉を買いました
「この粉で1キロ分のこんにゃくができます」と書いてあります。
私が普段買ってくるこんにゃくはだいたい一番小さいサイズで110gくらい
しかもそれを2回にわけて使用したりするんですが。
とりあえず説明書をよく読もうと思います。
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1日目
高崎発「こんにゃくパーク・富岡製糸工場見学のバスツアー」が9時発くらいだったのでかなり早起きして暗いうちに家をでました。駅前で寝てるよっぱらいとか久しぶりに見た。
今回はそれほど遠くない旅行だったので大宮までは普通の電車で行って、大宮から新幹線。30分も乗らずに高崎につきました
バスにゆられて、最初はこんにゃくパークに

こんにゃくパークはとても人気だそうで、日によっては朝イチでも観光バスがたくさんいるらしい。
私達が行った日は5台くらいでした
ここの売りは、こんにゃく料理の食べ放題なのですが、それほど混んでなかったので落ち着いて食べられました。バスガイドさんには「混むかもしれないから、パークについたら、まず食べ放題に連れて行きます!まず、食べ放題」と念を押されました。
そんな食べ放題。

上:左から:味噌田楽、こんにゃく麺、こんにゃくの唐揚げ(旦那はこの唐揚げが一番気に入ってました)下: 刺し身こんにゃく、レバ刺し風こんにゃく、カラフルな玉こんにゃく(生姜の味だったような・・・忘れました)
種類はいろいろあるけど、3回くらい取りに行けば、全種類制覇できる感じです
私は全体の2/3くらい試しました
他にはこんにゃく麺のラーメンとか、杏仁豆腐こんにゃくみたいな感じの甘味も少しありました
ラーメン用に小鉢があるのですが、 デザートを鉢に盛るのは禁止で、平たいお皿に取らないといけないってことで。イソップ童話のツルみたいな感じで食べました。

記念写真。カメラを向けられるとピースしかできない昭和生まれ
手に持ってるアイスもこんにゃく入りです。
知覚過敏なのでぐにゃっとして冷たいものは噛み切るの大変でした。
こんにゃくパークから、バスに揺られて富岡製紙工場へ。

ゆでたカイコから糸をひっぱりだして巻き上げていく機械。
これだと両手をつかって作業ができて、糸の太さが安定した生糸が生産できたとか
すごく年季入ってますが、明治時代のものではなくて、昭和に入ってから使われていた機械だそうです

ガイドさんが説明をしながらカイコの繭のストラップ的なものを回してくれました。
カラカラに乾いていて硬い。触ったら後ろの人に回すのですが、一列に並んで説明をうけているわけではないので、横に行ったり後ろに行ったりしながら、何回もパスがまわってきてどうしよう・・・と思いました。

製糸工場の宿舎。私が通っていた小学校にすごく似ている。
富岡製糸工場については色んな本が出ているようですが、今回は旅行に行く前が忙しくてあまり、事前学習ができなかったのが心残り。女工さんの労働環境も諸説ありますが、ガイドさんの説明によると当時にしては福利厚生がしっかりした環境だったということです。
バスがとまる駐車場から富岡製糸工場までは歩いて5分くらいですが、ここはおみやげ屋さんロードでした。カイコのチョコレートとか、桑の葉のお茶とか。絹の服とかカイコの形をした葛湯とか売ってます。
テンション高いおみやげ屋さんもあればそうでもないお店もあって新しい観光地という感じでした。境港に行った時の鬼太郎ロードがちょっとこれに近い雰囲気だったなと思い出しました。

工場の近くにおぎのやさんがあってそこでお昼。
バスツアーの料金に含まれている釜飯。おいしかったです

今回のツアーは高崎出発の軽井沢着だったので、工場見学のあとは碓氷峠を通って軽井沢を目指します
ここらへん、ほぼ寝ていて、気がついたらめがね橋につきました

めがね橋。下からと上から。
紅葉にはまだ少し早い感じだったけれど、天気が良かったので自転車乗りさん多めでした
自転車乗りの人がめがね橋の前に愛車をとめて、わざわざ信号をわたって、橋をバックに自分の愛車を撮っていたので旦那に聞いたらその記念写真の撮り方はわりと普通のようです。そうなんだ。

めがね橋の上のトンネル。
このトンネルを作っていたのは明治時代で、戦争の前に日本海側から太平洋側に物資を運ぶ、輸送ルートの確保が必要だったので、一部のトンネルは1年かからずに開通させたとか。
そういえば江戸時代はお米とか物資の輸送は基本的に船だもんね。それも勝手に外国に行けないようにいろいろ制限がある日本独自の船だったな・・・と昔読んだ本を思い出し、そう考えると、江戸時代から明治になっての日本の方向転換と目的に向けて動いていくパワーは本当にすごかったんだなと思いました。
めがね橋のあとは延々とカーブを曲がりながら山を登って、登り切ったら軽井沢でした。
なんとなく碓氷峠を超えて下るのかなって思っていたのですが 、山頂が軽井沢なのね。
高崎は暑くてシャツ1枚でOKでしたが、 軽井沢はすずしくて、夕方はダウンジャケット着用でした

オープンに備えて人工雪を作る軽井沢プリンスのスキー場。
私は1メートルくらいつもって全コース滑走可能になってからはじめてスキーに行くことが多いけれど、こういうのを見るとシーズンがはじまるなあと思います

軽井沢アウトレットをぶらぶらして、浅間プリンスホテルへ。
めがね橋のあたりにくらべるとずいぶん紅葉していました。
本当は軽井沢プリンスに泊まるつもりだったのですが、この日は新聞社主催のマラソン大会があり、ホテルが全て満室だったので駅からはなれたホテルになりました。
ホテルの夕飯。和洋折衷コースというのを頼みました

和

洋

和・・・風パスタ

和洋折衷デザート
おいしかったです。
食べてたらホテルの人に「明日はゴルフですか」と聞かれました
浅間プリンスはゴルフ場が敷地の中にあって、ゴルフのために来る人が多いようです
移動中ほとんど寝ていたのに、夕飯を食べて部屋に戻ったら8時くらいに寝てしまって、朝の7時まで起きませんでした

2日目
朝食前にホテルの中を散歩。ゴルフコースの後ろに浅間山がきれいに見えました
浅間プリンスのチェックアウトの時間を見たら午後3時だったので、朝ごはんを食べてもう一度寝て起きて(静かな山のホテルって無限に眠れる気がする)駅前のアウトレットを見て帰りました。
自宅用のおみやげは「こんにゃくパーク」でこんにゃくの粉を買いました
「この粉で1キロ分のこんにゃくができます」と書いてあります。
私が普段買ってくるこんにゃくはだいたい一番小さいサイズで110gくらい
しかもそれを2回にわけて使用したりするんですが。
とりあえず説明書をよく読もうと思います。
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