香木の日500

先日、奈良についての本を読んでいたら、正倉院に収蔵されている「蘭奢待」という香木についての説明と、その写真が載っていました。

1.5mくらいの大きさの香木で、足利義政、織田信長、明治天皇などが切り取った箇所が付せんで記録されているそうです。

2000年にもまだ香りが残っていたという記述を見て、一体どんな香りなのだろうと思いましたが、庶民が匂いをかぐ機会はなさそうですね。

お香については全く詳しくありませんが、普通のお寺などで使用される香木もけっこう高いものだと以前に聞いたことがあるので、歴史的に価値があるものだとそれこそ値段がつけられるようなものではないんだろうなと思いました。
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