来月半ばからX(旧ツイッター)の利用規約が変わるみたいですね。このニュースをきっかけに、AIによる学習を防ぐソフト「Glaze」を試してみたので、使った感想を書いてみました

Glazeってどんなソフト?

Glazeは、画像を加工してAI学習から守ってくれる便利なツールのようです。
私が登録しているSNS「Cara」にもGlazeの機能があるみたいなんですが、今は一時的に使えないとのこと。それで、今回はデスクトップ版をダウンロードして使ってみました。

ダウンロードしてみた感想

正直、ちょっと手間がかかりました。

  • ダウンロード時間:なんと4時間(ネットが混んでたのかな?とも思います)
  • インストール後の初回起動:15分ほどかかりましたが、2回目以降は1分くらいでサクッと起動しました。

私のパソコンは5年以上前のモデルなので、機能の選択肢は最低限でした。でも、最新のパソコンならもっといろいろ試せると思います。


実際に使ってみた!

Glazeで画像を加工する流れはこんな感じでした:

  1. 画像を選ぶ
  2. フィルターの強さを設定
  3. 書き出し(これが約40分もかかりました!)

処理中のパソコンの様子

  • CPUの使用率が80〜90%
    でも、イラスト制作ソフトを動かしても大丈夫だったので、意外と一緒に作業もできました。

3c024989
こちらが加工前の画像

3c024989-protected-intensity-LOW-V2
こちらが加工後です

加工前と加工後の画像を見比べたけど、正直、見た目にはほとんど違いがわかりません。それでもAI対策としては意味があるらしいので、ネットにアップする際は加工後の画像を使うことにしています。


他の画像でも試してみた

ハロウィンの子どもたちを描いたイラスト(600ピクセル)で試したところ、メモリ不足で処理できませんでした。サイズを350ピクセルに下げてみたら、なんとか成功。処理時間は約1時間で、やっぱりけっこうかかりました。

helloween_fumira2_soft-protected-intensity-LOW-V2
こちらが処理をかけた画像になります


Glazeを使ってみた感想

私のパソコンでは時間も手間もかかるので、正直なところ、日常的に使うのはちょっと厳しいかなと思いました。もし最新のパソコンを使っている方なら、もっと快適に利用できるかもしれません。

Xへの投稿をどうするか?

Xに画像を投稿する場合、今はこんな方法を考えています:

  • 加工済み画像を使う
  • ブログやサイトにリンクを貼って、そこから見てもらう

利用規約が変わるまでには、もっと効率的な方法を見つけられたらいいなと思っています。


AIと著作権トラブルについて

以前、海外で著作権トラブルに巻き込まれたことがありました。そのときは対応にすごく手間がかかって、疲れた記憶があります。AIの普及でこうしたリスクが増える可能性もありますが、いずれ対策や法律が整って落ち着いてくるんじゃないかな、と思っています。


まとめ

Glazeは、AI対策として便利なツールではあるものの、現状では時間とパソコンのスペックがネックになりがちです。私は今、夜に作業をセットして、朝に仕上がるスタイルで利用しています。

Xの利用規約の変更をきっかけに、自分なりの安全で便利な方法を探しつつ、これからも試行錯誤していこうと思っています。



ところでこの文章ですが、最所に自分で書いたものが長くて読みづらいなと感じたのでChatGPTに添削して小見出しなどをつけてもらいました。内容の大筋は変えずにそれぞれにタイトルをつけて、内容を整理したのですが、文章のダラダラしたところがなくなって、わかりやすくなったかなと思います。

自分の苦手を補って、ブラッシュアップしてもらうツールとしてはAIはとても便利なんですよね。
ただ、これが自分でかいた文章と言えるかな?と思うとどうなんだろう??という気もしています。

これからSNSやAIとどのようにお付き合いしていくかは日々考え中です。