透明水彩でイラストを作成しました。
福島県白河市の 国指定史跡・名勝「南湖公園」の中にあるボート乗り場です
南湖公園



所属している日本イラストレーション協会(JILLA)さんの4回連続の「atelier GORO水彩講座」を受講しているのですが、この絵は3回目の課題「風景」で描いた作品です

今年の夏に行った、福島県白河にある「南湖公園」のボート乗り場で撮った写真を模写しました

南湖公園写真
元の写真はこちらです

天気が良くて水面の反射がきれいだったので、それをもっと表現したかったのですが
例によってモタモタ描いていたら、色がにごってしまいました。

先生には奥の木々と比べて手前の草の彩度をもう少し上げることと、暗いところと明るいところにメリハリをつけること、奥の山はもう少し彩度を下げることなどを講評でアドバイスしていただいたので、今後はその点を意識して書こうと思いました。

使用した画材はこちらです
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紙 ウォーターフォード
水彩絵具 ウィンザー&ニュートン
サイズ F6
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南湖公園は以前にお仕事でイラストを描かせていただき存在を知りました。
1801年に白河藩主松平定信が作った日本で一番古い公園ということで興味を持っていたので、
実際に足を運んで写真を撮ってきました。

湖の周辺にはおいしいお茶屋さんや器を売っているお店などもありました。

松平定信については「寛政の改革」をした人というくらいの知識しかなかったのですが
地元での功績などを見ると確かに名君と言えるような知識や先見の明がある人物で
地元では今も愛されている人という印象を持ちました。

旅行で撮った写真を絵にするということができて良かったです。
水彩の課題はまだ1つあるのでそちらも近いうちにアップしたいと思います。


「atelier GORO水彩講座」主催の日本イラストレーション協会ホームページ


佐々木悟郎先生ホームページ


南湖公園ホームページ